初心者Webライターが月20万円を稼ぐ7ステップ！維持するコツも紹介

このような悩みを解決します。

Webライターは自由なスケジュールを持ち、場所を問わず働ける魅力的な仕事です。

しかし、月数万円は稼げるようになったものの、本業の収入である月20万円を稼げず悩んでいる方もいるでしょう。

とはいえ、具体的に何をしたらいいのか分からず悩んでいる方もいるはず。

この記事では、金融ライターとして月70万円以上稼ぐ僕が、以下の内容を解説します。

これからWebライターとしてキャリアをスタートしようと考えている方や、収入を増やしたいと思っている既存のライターの方は、ぜひ参考にしてみてください。

【実体験】初心者Webライターの僕が1年半で月20万円達成！

僕がWebライターを始めたのは2020年5月。そう。コロナの緊急事態宣言が発令されて、暇な時でした。

2020年入社の僕は、自宅待機を余儀なくなれ、暇な時間を過ごしていました。

会社の業績などを調べていると（入社前に本来はやるべきこと）、年々売上が減少、また2019年決算も赤字だったことでこのまま会社いてもいいのかなと不安になりました。

Webライターを選んだ理由は、自分の考えを広く伝え、自由に働ける環境を追求したかったからです。

スタート時の私は、書くことへの情熱はあれど、それをどのように形にするかという具体的な技術や知識はほとんどありませんでした。

最初の数ヶ月間は、クライアントを見つけたり、良い記事を書いたりすることに苦労します。本を読み知識を身につけつつ、同時並行でクラウドソーシングで営業し、実践で学びました。

Webライターが月20万円を稼ぐ7ステップ

ここではWebライターが月20万円を稼ぐ7ステップを紹介します。

すでに月5万円程度を稼げている方は「ステップ3」まで飛ばして大丈夫です。

1.Webライティングを学ぶ

Webライターとして活動するには、当然文章力を鍛える必要があります。

今は書籍や動画、有名ブロガーのメルマガなどから効率よく学ぶことができます。

書籍で勉強するなら、Amazonが提供する電子書籍『Kindle Unlimited』を活用するのもいいでしょう。

現在30日間の無料体験サービスをしており、期間内は「200万冊以上の書籍」が読み放題です。

自分とは合わないなと感じたら、30日以内に解約すると費用は一切かかりませんので、損はしませんよ！

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大事なのは学びをやめないこと。

ある程度基礎を学んだら、あとはライターとして活動していく中で学び続け、文章力を向上させましょう！

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2.0→1を達成する

続いて、クラウドソーシングで実績を作りましょう。

実績を作ることで、クライアントから「このライターは安心して仕事を任せられる」と判断されて、仕事を受注しやすくなります。

例えばAとBの2人がいるとしましょう。

発注者目線で考えると、Aの方は実績がないので、どんな記事を書けるのかわからず、仕事を任せるのは不安です。

一方で、Bの方は、これまでに納品した実績があるため、ある程度安心できます。

このように実績がない方よりも実績がある方へ仕事が流れるのは、ある意味当然だと言えます。

初めのうちは、実績を作れるように、クラウドソーシングを使って案件を多数受けましょう。

3.Wordpressでブログを作成する

高単価案件を獲得するには、自分でWordpressでブログを作る必要があります。

というのも、クライアントも商売であり、全くの未経験者に仕事を与えることはそうそうありません。また、クラウドソーシングでは記名記事など公開できる記事を執筆できることは少ないです。

そのため、自分で書いた記事を残すことが大切です。

どうやって書いたらいいのかわからない方は、得意ジャンルのことについて書いてみましょう。

例えば株式投資であれば、株式投資の始め方や魅力などを伝えてあげるとOKです。初心者が読みに来ると考えてできるだけわかりやすい言葉を使ってあげましょう。

4.ポートフォリオを作成する

自身の能力と専門性を示すポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオはあなたが書いた記事やコンテンツのコレクションであり、クライアントがあなたのライティングスキルを評価する基盤となります。

ステップ3で作成したブログ記事でもいいですし、クライアントに納品した記事でも許可を得ていればポートフォリオを作成して問題ないです。

5.得意ジャンルを絞る

続いての方法は「専門分野を見つける」ことです。

なぜなら、専門知識や資格を持っている方は、希少価値が高くなり、文字（記事）単価が高くなる傾向にあるためです。

初めは自身の得意分野を知るために幅広い分野で執筆してみるのもいいですが、単価を上げて収入を増やすときは、ある特定の分野において専門的な内容を書けるライターになりましょう。

今は金融系のジャンルで絞る人が増えています。

FPを取得していれば高単価案件を獲得できることも多く、狙い目だと考える人も多いからです。

とはいえ、いきなり金融系のジャンルに絞ると案件が取れない可能性もあるため危険です。

金融系のジャンルに特化したい方は「金融特化ライターマスター講座」がおすすめ。金融ジャンルのノウハウやおすすめ営業先なども教えてくれています。

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6.直接契約を狙う

クラウドソーシングは案件が大量にありますが、高単価な案件探しには向いていません。

そのため、月20万円以上を狙っているのであれば、企業や個人に対して直接営業してみましょう。

自ら仕事を獲得しに行くのであれば、このあたりが現実的な方法でしょう。

また、クライアントに対して「自分はこんな記事が書けますよ」という採用されるためのアピールをする必要があります。

そのため、直接営業をするのであれば「ポートフォリオ」を作成しておきましょう。

7.高単価案件2つに絞る

初心者の頃、僕は低単価の案件をこなすことで、副業で月数万円をなんとか稼いでいました。

しかし、時間と労力に対する報酬はそれほど良くなく（時給700円ほど）、効率的に収入を増やすためには新しい戦略が必要でした。

この決断は容易なものではありませんでした。安定した案件を手放し、競争が激しく、スキルと知識が求められる高単価案件に挑戦することはリスクが伴います。

しかし、そのリスクをとることで、僕は質の高い記事を書き、自身のスキルと経験を更に高める機会を得ることができました。

これにより、それぞれの案件により深くフォーカスし、クオリティを上げ、案件ごとの単価を向上させることができました。

結果として、同じ時間を使いながらも収入を大幅に増やすことができました。

Webライターで月20万円を維持するためにすべきこと

ここではWebライターで月20万円を維持するためにすべきことを紹介します。

以下で詳しく解説します。

1.発注先との関係を良好にする

あまり意識できていない方も多くいますが、クライアントと信頼関係を築くことが重要です。

クライアントから信頼されていないと、継続案件をもらいにくくなったり、単価アップの交渉ができなくなったりするためです。

クライアントから信頼されるためには、即レス（最低でも24時間以内）を心がけたり、不要なコミュニケーション（調べればわかるもの）を取らないようにしましょう。

Webライターだけでなく、本業でも役に立つことなので、覚えておいて損はありませんよ。

2.ポートフォリオをこまめに更新する

月20万円の収入を維持するためには、自身のスキルと実績を示すポートフォリオをこまめに更新することが重要です。

更新されていないポートフォリオはクライアントからしたら不安になるもの。

また、自分が書いた記事を定期的に見直し、新たに書いた優れた記事をポートフォリオに追加することで、常に最新のスキルと経験をクライアントに示せます。

3.勉強を怠らない

Webライターとしての収入を維持するためには、自身の知識と技術を常に更新し続けることが重要です。

世界は日々進化しており、新たな情報やトレンドが絶えず出てきます。これらをキャッチアップし、自分のライティングに反映させるためには、絶えず学び続ける姿勢が必要です。

具体的には、ライティングに関する本を読んだり、オンラインコースを受講したり、他の成功したライターから学んだりしましょう。

また、書くことを専門とするテーマや分野についても深く学び、専門知識を高めましょう。

知識は力であり、それは高品質なライティングを提供し、競争力を保つ力となります。

4.ライター仲間を作る

Webライターは基本的に家の中で仕事ができます。

その点をメリットだと感じている方も多くいますが、ずっと一人だと人と会話することもなくなり、孤独を感じてしまいやすくなります。

Webライターの仲間から有益な情報を得たり、仕事を振ったり請けたりすることもできるため、ライター仲間を作っておくことをおすすめします。

Twitterやオンラインサロンなどでライター仲間はできやすいので、積極的に交流してみましょう。

Webライター月20万円に関するよくある質問

ここではWebライターで月20万円に関するよくある質問にお答えします。

以下で詳しく解説します。

Q.初心者のWebライターが月20万円稼ぐまでに必要な時間は？

Webライターが月20万円稼ぐまでの時間は、スキルや経験、努力次第によって異なります。

体感ですが、副業であれば約1年半の時間が必要でしょう。

Q.月20万円を稼ぐために必要な案件の数や種類は？

ライターのスキルレベルと案件の単価に大きく依存します。

実際、1つの案件で多くの記事制作を行い稼いでいる人もいれば、複数の案件を抱えて月20万円を稼ぐ人もいます。

Q.Webライターで月20万円稼ぐために必要なスキルは？

月20万円稼ぐためには、ライティングスキルはもちろん、SEO知識やコミュニケーション能力が必要です。

また、自己管理と時間管理スキルも重要で、複数のプロジェクトを同時に効率的にこなすことが求められます。

Q.月20万円稼ぐWebライターのライフスタイルは？

副業と本業によって異なりますが、本業ライターであれば、自由度が高いライフスタイルです。

納期さえ守ればいつ仕事しても問題ないので、深夜や早朝に仕事する方もいます。

一方副業であれば、本業以外の時間をほとんど割かないと難しいでしょう。

【おさらい】Webライターが月20万円を稼ぐ7ステップ

最後にWebライターで月20万円を稼ぐ7ステップを再度確認しておきましょう。

Webライターの仕事は、スキルを磨けば磨くほど収入を増やせる職業です。

あなたの無理のない程度に努力を重ねて、目標達成を目指しましょう。

また、月20万円を達成するなら、仕事に有利なスキルを知ることもおすすめです。

【まとめ】月20万稼ぐと夢が広がる！

Webライターで月20万円稼ぐのは簡単ではありません。

月20万円稼ぐために重要だったのは、高単価案件に集中することやポートフォリオをこまめに更新すること、そして絶えず学び続けることでした。

そして20万円達成したら、次のステップは月収30万円、さらには40万円です。新たな目標に向かって、私はこれまでと同じ戦略と意欲で挑んでいきます。

この経験が、これからWebライターとしてスキルを磨き、収入を増やすあなたの旅の一助になれば幸いです。