「Webライターが金融系の案件を獲得するためにはどうしたらいいの?」
「資格や金融機関で働いていた経験を活かしたい」
「効率良く収入を上げる方法を知りたい!」
このようなお悩みを解決します。
金融系Webライターが稼げると聞いて、案件に応募してみても、案件を獲得できず悩んでいる方もいるでしょう。
結論から話すと、
資格や金融期間で働いている方はかなり有利なのでどんどんアピールすべき!
未経験者は自分で実際に投資をすべき!
その理由を
- FPと簿記2級の資格取得
- つみたてNISAやロボアド投資などを実践
- 元製造業の営業マンが金融Webライターとして35万円稼いで独立
と、資格と実体験があれば単価が跳ね上がることを肌で実感した私が解説します。
金融系Webライターが収入を上げる方法もご紹介するので、金融系Webライターを目指している方は参考にしてみてください。
金融系Webライターのジャンル
一口に「金融系」といっても、ジャンルはさまざまです。
たとえば、
- 投資(資産運用)
- 節約
- ローン
- クレジットカード
- 税金
などが挙げられます。
多くの方が興味を持っているものの、専門的な知識が必要になり、勉強しにくい領域です。
そのため、他のジャンルよりも難易度が高いと言えるでしょう。
私はとくに金融機関での職務経験があったわけではなく、実体験に基づいて執筆しているため、すべてを理解しているわけではありません。
とはいっても、ある程度の資格を保有することで、クライアントから信頼もされています。
【未経験でも可】金融系の高単価案件を獲得するテクニック
未経験者でも金融系の高単価案件を獲得できるテクニックを具体的に解説します。
私はもともと、良くて月3万円という副業収入でした。
もちろん、これでも満足していた自分がいたのですが、金融ジャンルに巡り合ってから月10万、20万円と稼げるようになり、最終的には35万円稼いで独立しています。
以下で記載するのは、実際に私がやってきたことであり、再現性も高いので非常におすすめです。
- まずは自分で投資してみる
- 実際に投資した経験をブログにまとめる
- ブログを実績に営業する
以下で詳しく解説します。
STEP1:まずは自分で投資してみる
未経験者は必ず自分で投資してみましょう。
他の人の体験記などでも投資の勉強はできますが、自分で投資しているかどうかによって、記事の説得力が高まります。
おすすめは「つみたてNISA」と「仮想通貨投資」。
つみたてNISAは金融庁がおすすめしている制度で、堅実に資産運用をしたいニーズを取れます。
仮想通貨は毎日の値動きが激しく、資産運用というにはほど遠い印象です。ですが、Web3.0やNFTが話題となる中、仮想通貨に関する知識を持っておいた方がライターとして高単価案件を獲得できる可能性が高まります。
つみたてNISAは「」を参考にしてみてください。
仮想通貨投資は「」を参考にしてみてください。
STEP2:実際に投資した経験をブログにまとめる
STEP1で実際に投資して、つまずいたことなどの注意点をまとめてブログに記載しましょう。
未経験者の声は非常に大切です。
なぜなら、これから投資を始める方にとって、未経験者が投資をするまでの道のりは、非常に参考になるからです。
たとえば50m走であなたが8秒台だとして、5秒台の方にアドバイスをもらうよりも、8秒台→7秒台になった方のアドバイスの方がリアリティがあって親近感がわきますよね。
人間は遠く離れた人よりも、ちょっと先にいる人の声を聞きたがる習性があるため、ブログにまとめておくことをおすすめしているのです。
STEP3:ブログを実績に営業する
ここまで行ったら、アウトプットをできている状況なので、ブログを実績にして営業しましょう。
投資について執筆できる人は多くいますが、実際に投資したことのある人数は体感でそれほど多くないというのが現状です。
そのため、実際に投資した経験があり、それをブログにまとめていると、他の応募者に差別化できますよ!
金融系Webライターが収入を爆上げするためには
ではここから、金融系Webライターが収入を爆上げする方法を解説します。
- 情報発信を怠らない
- SEOや文章力を高める
- 資格を取る
- 単価交渉を行う
順にみていきましょう。
情報発信を怠らない
TwitterやInstagramなどで情報発信しましょう。
露出を増やしておくことで、案件に応募した際に通りやすくなりますし、企業から直接声をかけてもらえることもあります。
私自身、Instagram経由でお仕事をいただいた経験があります!
そこまでフォロワー数が多くなくても、仕事を依頼される可能性はあります。
また、TwitterやInstagramは短い言葉で伝える必要があるため、ライティングスキルの底上げにも有効ですよ!
SEOや文章力を高める
Webライターに求められることは、Web上から新規のお客様を集め、サービスに申し込んでもらう記事を作成すること。
そのため、SEO対策や文章力は必須のスキルだと言えるでしょう。
文章力はどうやって身につければいいの?
今は書籍や動画、有名ブロガーのメルマガなどから効率よく学ぶことができます。
とはいえ、このあたりのスキルは漠然としており、「ここまで勉強したからOK」という明確なラインがないのが実情です。
そのため、ある程度勉強をしたら、あとは実際に記事を書いていき、クライアント(仕事を発注する)側の指示に従うといいでしょう。
資格を取る
資格を取ることで専門性の高さをクライアントにアピールできます。
そうなると、他のライターよりも希少性の高いライターになることができ、高単価案件が回ってきやすくなるのです。
私はFP・簿記2級を保有しています!
これらの資格は、たとえ金融系のWebライターとして活動しなくなっても、一生涯使える知識なので、取得しておくことをおすすめします。
単価交渉を行う
単価交渉をしてみるのも、収入を増やすためには有効です。
特に3ヶ月以上継続して仕事を受けていて、案件開始から条件が変わっていないのであれば単価交渉をしてみましょう。
報酬アップの話をしたら継続してもらえないのではないか?
このように悩んでしまう方もいますが、心配しなくて大丈夫です。
むしろ、継続して成果を出しているのにもかかわらず、報酬アップがないのであれば、そのクライアントは安くライターを使いたいだけの可能性があります。
今後長く取引をしたいと考えるクライアントだからこそ、報酬アップの条件交渉はしておくべきなのです。
クライアントがどんなライターを欲しているのかもわかるかもしれませんしね!
単価交渉の具体的な方法については「【例文あり】Webライターが単価交渉をする方法をご紹介!タイミングや注意点も解説」の記事を参考にしてください。
【まとめ】金融系Webライターは実体験がとにかく大事!
金融系Webライターとして案件を獲得するためには、まずは自分で投資をすることをおすすめします。
自分で投資をする中でつまづいた経験などをブログにまとめて、それをもとに案件に応募することで、採用される可能性はグッと高まるでしょう。
おすすめの投資は「つみたてNISA」と「仮想通貨投資」。
以下の記事を参考に、実際に投資をしてみましょう!