【体験談】副業Webライターから独立達成！フリーランスになるためのスキルをご紹介！

このようなお悩みに答えます。

Webライターとして活動していく中で、ある程度収入を得られるようになったら、独立を検討する方が多いのではないでしょうか？

独立したいけど、実際に独立したら収入は大丈夫なのか、またもし失敗したらどうするんだ！などと考えてしまい、なかなか独立に踏み出せない方もいるでしょう。

そこでこの記事では、私がなぜ独立したのか、また独立するときの不安やその不安に対する考えを共有させていただきます！

Webライターとして独立したいけど、実際どうなの？と考える方は参考にしてください。

なぜ独立したのか

そもそも、なぜ私が独立したのかについてご紹介します。

順に解説します。

会社員の時よりも大きく稼げると考えた

2021年10月にはじめて月収20万円（私の会社員の給料よりも高い）を稼げました。

単月だと「たまたま稼げただけか」となると思い、2022年3月まで様子見をしていましたが、月収20万円を下回ることはなく、むしろ月30万円を超えるように。

また、長期間継続して仕事をしている方から、編集者やWebディレクターなどの業務を紹介してもらいました。

このとき、Webライターに専念した方が会社員+副業ライターのときの収入よりも稼げると判断し、独立を決意しました。

Webライター以外の仕事に挑戦できる

Webライターの仕事は好きですが、今後一生Webライターの仕事をするとは限りません。

Webライターよりも楽しそうな仕事を見つけた場合、そちらへ舵を切ることもあるでしょう。

会社員+副業ライターをしていると、時間がかなり制約されてしまい、自由に使える時間はほとんどなくなります。

ただ、フリーランスとして独立することで、新たな仕事を見つけたときに舵を切りやすくなります。

嫌な人と一緒に仕事をする必要がない

退職した会社は、私の上司が陰口を言うタイプの方で、嫌だなと思って仕事をしていました。

そしていつの日にか、私が席を外しているときに私の陰口を言うこともあり、早く辞めてやりたいと思うようになりました。

フリーランスになれば、自分の意志で仕事内容や一緒に仕事をする相手を選べるため、嫌な人とは仕事をする必要がありません。

このような点からも、フリーランスになることを決意しました！

Webライターとして独立するために必要なスキル

実際にWebライターとして独立するためには、以下のようなスキルが必要です。

詳しく見ていきましょう。

基本的なビジネスマナー

「フリーランスにはビジネスマナーなんて必要ない！」と考えている方もいるかもしれませんが、実は基本的なビジネスマナーは必要です。

Webライターは基本的にクライアントの求める記事を制作するのが仕事です。

ただ、それ以外にも日々のチャットのマナーや報連相などなど、社会人として当たり前のことは、フリーランスに求められています。

もちろん、ビジネスマナーがない方でも仕事をとることはできるでしょう。

ただ、継続的に発注することを考えたとき、挨拶も適当で連絡がなかなか返ってこない方は候補から外されやすいですよ。

仕事を獲得する営業力

Webライターとして独立すると、自分で仕事を獲得する必要があります。

会社員だと、会社の実績なども看板として使えていましたが、個人として働く以上、自分自身の力だけで仕事を獲得しなければなりません。

そのため、以下のような仕事を獲得する営業力が必要です。

シンプルにWebライティング力

Webライターの仕事は、Googleなどのプラットフォームに掲載する記事を執筆することです。

そのため、読者が読んですんなり理解できるような、ライティング力が必要です。

また、分かりやすい記事を書くだけでなく、どうしたら検索順位の上位になるためにSEOの知識も必須だと言えるでしょう。

Webライティング力をつけるためには、本を2、3冊ほど読み、実際に記事を書いてみることがおすすめです。

なかなか案件を獲得できない方は、ブログ運営もおすすめです。

SEOの知識やライティング力が付き、ポートフォリオとして提出もできますよ。

執筆ジャンルの専門知識

執筆ジャンルの専門知識も身につけておきましょう。

専門知識があることで、高単価で記事を執筆できます。

また、万が一継続的な案件が途絶えてしまっても、専門知識があると、すぐに新たな案件を獲得しやすいです。

専門知識はなんでもいいですが、金融系や転職系、美容系のジャンルは比較的単価が高い傾向にあります。

もちろん、自分が興味ある分野があれば、そちらを優先してください。

あくまでも稼げればジャンルはどれでもいいかなと考えている方におすすめしています。

独立する際の不安と解決策

独立する際は、当然ながら不安もありました。

今でも不安に思っているのですが、その不安に思っている内容とその対処法についてご紹介します。

詳しく見ていきましょう。

仕事が打ち切りになって収入がなくなる

一番の不安は、やはり仕事がなくなって収入がなくなることです。

これまでは継続的に案件をいただいていたクライアント様から、来月は契約更新がなくなるなんてことは珍しくありません。

こんな時に、案件は分散しておいた方が良かったと感じています。

また、Webライターとして記事を納品する以外の稼ぎ方もできたら、なお良いですね！

スケジュール管理

スケジュール管理がうまくできるかどうかも不安材料です。

フリーランスは好きな時間に働けるのがメリットである一方、いつ収入が途絶えてもおかしくない状況からできるだけ働いてお金を稼いでおこうと考えてしまいがちです。

そのため、スケジュール管理を上手く行わないと、気付いたら2週間休んでいない…なんてことにもなります。

また、ギリギリでスケジュールを組んでしまうと、修正依頼などの予定外のことが起きたときに対応できなくなる可能性もあります。

疲れを回復させるためにも、予定外のことが起きたときに対応できるようにするためにも、余裕のあるスケジュールを立てるようにしましょう。

人脈作りの機会が少ない

これはフリーランスに限らず、副業の時から思っていたことですが、人脈作りの機会が少なく不安になりますよね。

実際、フリーランスのWebライターになると、一日中家の中にいて一人暮らしの方だと「あれ、今日は一日誰とも話していないな…」となることもあるでしょう。

会社にいたら、嫌な先輩はいても、気の合う同僚や取引先など、意識せずとも他人と話す機会があるので、知り合いも勝手に増えていきます。

副業Webライターから独立までの道のり

ここからは、副業Webライターだった私が独立するまでの道のりを簡単にご紹介します。

これからWebライターとして独立を目指している方にとって参考になる内容なので、よく読んでおきましょう。

2020年4月～副業でWebライターを始める

私は20卒で、ちょうど新型コロナウイルスにより、緊急事態宣言が出たときに入社しました。

家に長時間いて、特段やることもなかったので、会社に頼らずに別の収入減を作ってみるかと考え、Webライターとして活動を始めました。

はじめは、月に数万円でも収入が増えたらいいなと考えており、実際収入が1万円を超えたのは9月ごろだった気がします。

2020年10月～本業Webライターになれるよう活動する

このころから、本業でWebライターになってやろう！と考えた私は、平日は5時間、休日は日曜日に10時間ほどWebライターとして活動してきました。

さまざまな案件に応募しては、不採用の通知が届き、やっとテストライティングに受かったかと思えば、テストライティングで落選するなどの日々を過ごします。

なんやかんやで暇だったのもあり、愚直にWebライターとして活動し、2021年の7月ごろから月収10万円を超える金額を稼げるようになりました。

そしてその時の実績を片手に、単価の高い案件に応募することを覚え、今では副業で月30万円を稼げるように。

副業に充てる時間は初めから今までで変わっていません！なんならちょっと減ってきているまであります。

【まとめ】スキルアップをして独立を目指そう！

今回ご紹介したように、Webライターが独立するときは不安がたくさんあります。

ただ、それ以上に独立するメリットが大きいと感じ、実際に独立しました！

これからフリーランスとして活動する中でWebライターとして独立して（＝フリーランスになって）良かったと思えるよう、日々精進していこうと思います。

Webライターとして独立したいと考えている方は、一緒にスキルアップしていきましょう！