「専業Webライターになりたいけどどうしたらいいの?」
「月20万円以上稼げるようになりたい」
「会社を辞めたいけどどうしたらいいのかわからない…」
このようなお悩みを解決します。
Webライターは未経験でも始められ、在宅で仕事ができることから注目を集めています。
現在副業で平日の夜や土日に執筆している方や、パートのスキマ時間を縫って作業している方の中には、「Webライターで独立して自由なライフスタイルを得たい!」と考えている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、副業Webライターから専業Webライターになった私が、どうやったら独立できるのか解説します。
独立の目安となる、月20万円の稼ぎ方もご紹介するので、専業Webライターになりたい!会社を辞めたい!という方は参考にしてください。
そもそもWebライターで生活できる?
Webライターだけで生活することは十分に可能です。
というのも、Webライターはコツコツ継続すれば確実に収入がアップする職業だからです。
実際、私の周りにも、Webライターだけで生活している方も多くいますし、その中には会社員時代の倍の給料をもらっていることも少なくありません。
私も「本当に稼げるの?」と悩みましたが、Webライターの仕事を継続するにつれてどんどん稼げるようになり、独立できました!
とはいっても、誰でも簡単にWebライターとして独立できるわけではなく、きちんとしたステップをたどる必要があります。
以下で、専業Webライターになるためのステップをご紹介します。
専業Webライターになるためのステップ
ここからは、専業Webライターになるためのステップをご紹介します。
- 副業でWebライターを始める
- 毎月の支出を計算する
- 専業Webライターになったときの収入を計算する
- 収入が支出を超えたら独立できる
ステップ通りに行動することで、独立できる可能性はグンと高まりますよ!
STEP1:副業でWebライターを始める
いきなり専業になることはおすすめできません。
というのも、Webライターには向き不向きがありますし、稼げるようになるまでには時間がかかるからです。
そのため、まずは副業でWebライターを始めましょう。
副業であれば、固定給がある状態で始められ、万が一失敗しても時間のロスだけで済むのでリスクが少ないです。
私もとりあえず副業から始めてみるかー!という気持ちでした!
このリスクが少ないという状況が非常に大切で、人間いきなり思い切った行動をとることは本能的に避けます。
ただ、会社を辞めていつかは独立したい。
ならば、本業からお給料を確実にもらえるという、有利な状況である今のうちに副業から始めるのが最適なのです。
副業からWebライターを始める方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
STEP2:毎月の支出を把握する
専業Webライターになる前に、毎月の支出を確認しておきましょう。
支出を確認しておくことで、毎月どれくらい稼げばいいのか明確になるためです。
なお、現在正社員として働いていれば、社会保険料を折半してもらっていたり、家賃補助をもらっていたりする方もいると思います。
そのような方は、それらの手当ももらえなくなるので、注意しましょう。
正社員はやっぱり恵まれてる…!
専業Webライターとして生活できるのか不安を取り除くためにも、毎月の支出を把握しておくことをおすすめします。
STEP3:専業Webライターになったときの収入を計算する
専業Webライターになれば、当然Webライターから得られる収入で生活することとなります。
そのため、専業Webライターになったときの収入を計算する必要があります。
例えば副業に割いている時間が約50時間/1ヶ月で、収入が8万円あるとしましょう。
その場合、専業になって200時間確保できるとすると、単純計算で収入は32万円となります。
とはいえ、これはあくまでも理論上。現在のクライアントから4倍の仕事をいただければ可能ですが、実際はそうもいかないことも多いでしょう。
そうなると、新規で仕事を獲得することとなり、実際の収入は上記より下がることが予測されます。
独立してから後悔しないよう、少し厳しめに収入を計算してみてください!
STEP4:収入が支出を超えたら独立できる
STEP2で計算した毎月の支出が、STEP3で計算した収入を超えたら、理論上は独立できます。
副業の収入が支出を超えていれば、なお安心ですね。
余談:Webライター以外の収入源があると安心
余談ですが、Webライター以外の収入減があると、安心して独立できます。
Webライターだけではだめなの?
Webライターという仕事は、クライアントありきのもの。もしクライアントからの発注がなくなれば、たちまち収入は大きく減少します。
また、今では参入者も増えていることから、新たに応募しても仕事を獲得できないことも考えられます。
不安だ…どんなことをしたらいいの?
ブログ運営をして収益化したり、株式投資で配当金を得たりすることが挙げられます。
私はブログで収益化はできていませんが、配当金をちょくちょく得られています!
将来の目標は配当金だけで日々の生活の支出は賄うこと!そのためにコツコツ株を購入しています!
「配当金が生活を豊かにする理由とは?高配当投資におすすめの証券会社もご紹介!」
Webライターが月20万円稼ぐ方法
専業Webライターになるためには、大卒初任給である月20万円を目安にしている方も多いでしょう。
もちろん、毎月の支出が10万円であればそこまで必要ないかもしれませんし、不測の事態に備えるなら20万円では足りないかもしれません。
あくまでも月20万円は目安として考えていきます。
月20万円かせげたら、30万円、50万円とステップアップできます!
ここからは、Webライターが月20万円稼ぐ方法をご紹介します。
- ライティングを学ぶ
- 専門ジャンルを選定する
- ブログを作成する
- 案件に挑戦する
- 単価を上げる
専業Webライターを目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。
STEP1:ライティングを学ぶ
Webライターとして活動するには、当然文章力を鍛える必要があります。
文章力はどうやって身につければいいの?
今は書籍や動画、有名ブロガーのメルマガなどから効率よく学ぶことができます。
とはいえ、いきなり極限まで文章がうまくなる必要はありません。むしろ、極限まで上手くなることはできません。
大事なのは学びをやめないこと。
ある程度基礎を学んだら、あとはライターとして活動していく中で学び続け、文章力を向上させましょう!
STEP2:専門ジャンルを選定する
意外と大事なのが、専門ジャンルを選定することです。
どのジャンルでも執筆できる!というのも強みになりますが、単価を上げるためには専門性が必要です。
基本的にはどのジャンルでも需要はあるものですが、ジャンルによって稼ぎやすさは大きく変わります。
なんでなの?
金融や転職、医療系などは広告単価も高く、その分報酬も高めに設定されているからです。
とはいっても、興味のない分野で書き続けるのはなかなか難しいため、あなたが興味を持っているジャンルの中から比較的稼げそうなジャンルを探してみることをおすすめします。
専門ジャンルについてより詳しく知りたい方は「」の記事を参考にしてください。
STEP3:ブログを作成する
次は自分のブログを作成し、実際に文章を書く練習をしましょう。
クライアントも商売なので、全くの未経験者に仕事を与えることはそうそうありません。
そのため、自分で記事を書いてみることが大切です。
でもどんな内容で書いたらいいのかわからない…
どうやって書いたらいいのかわからない方は、STEP2で決めたジャンルのことについて書いてみましょう。
例えば株式投資であれば、株式投資の始め方や魅力などを伝えてあげるとOKです。初心者が読みに来ると考えてできるだけわかりやすい言葉を使ってあげましょう。
誰かのお悩みを解決すると考えたら記事は書けますよ!
STEP4:案件に挑戦する
ブログを作成したら、記事執筆の案件に挑戦しましょう。
どうやって案件を獲得すればいいの?
クラウドソーシングを利用することで、初心者歓迎の案件も多数あるため、案件を受注しやすくなります。
登録しておくべきクラウドソーシングは、以下の3つ。
私はクラウドワークスから始めたよ!
それぞれ数千件以上の案件があるため、すべて登録しておくと仕事をかなり受注しやすくなります。
登録はすべて無料なので、今のうちに登録しておいて、どんな案件があるのか確認してみましょう。
日々案件が募集されているから、早めに登録しておきましょう!
STEP5:単価を上げる
案件を獲得できるようになってきたら、単価を上げましょう。
クラウドソーシングは、初心者でも案件を獲得しやすいのが特徴ですが、その分単価も低いため、大きく稼ぐ分には向いていません。
そのため、月20万円以上を狙っているのであれば、クラウドソーシングだけでなく他のサイトからも案件を獲得しましょう。
- Twitterの案件募集
- 求人サイト
- Webメディアへの応募
- オンラインサロンでの応募
自ら仕事を獲得しに行くのであれば、このあたりが現実的な方法です。
また、自身のブログへ直接依頼が来る可能性もあるため、ブログの更新はできる限り辞めないようにしましょう。
専業でWebライターをするうえで大切なこと・注意点
最後に専業Webライターを続けるうえで、大切なことや注意点をご紹介します。
- ライター仲間を作る
- クライアントとの関係性を大切にする
- 確定申告などの税金に関する知識を身に付ける
Webライターとして長く働いていきたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
ライター仲間を作る
Webライターは基本的に家の中で仕事ができます。
その点をメリットだと感じている方も多くいますが、ずっと一人だと人と会話することもなくなり、孤独を感じてしまいやすくなります。
悩みがある時に、ライター仲間がいると共有でき、一緒に仕事を頑張る励みにもなります。
Webライターの仲間から有益な情報を得たり、仕事を振ったり請けたりすることもできるため、ライター仲間を作っておくことをおすすめします。
Twitterやオンラインサロンなどでライター仲間はできやすいので、積極的に交流してみましょう。
クライアントとの関係性を大切にする
Webライターにとって、クライアントとの関係性は非常に大切です。
クライアントも人間なので、相性が合わない方やコミュニケーションコストがかかる方とは、取引しないのが現実。
納期を守る・分からないことがあったら相談するなど、社会人として基本的なマナーは確実に押さえておきましょう。
チャットでのコミュニケーションとなるため、クライアントに合わせて文体を変えてみることをおすすめします。
確定申告などの税金に関する知識を身に付ける
専業Webライターの多くは、フリーランスとして活動しています。
フリーランスになるのであれば、確定申告などの税金に関する知識を身に付けることは必須です。
たとえば、経費計上の仕方を知らないと課税所得を減らせず、支払う税金が大きくなってしまい手元に残るお金が少なくなる可能性があるでしょう。
専業Webライターを目指す人は、最低限の知識として「確定申告」と「青色申告制度」は理解しておきましょう。
ちなみに、会計ソフトを使えばスマホから確定申告できるようになります。
税理士に依頼しても良いですが、費用は数十万円程度と割と高額。まだ稼げるかわからないのに、いきなり税理士に頼むのは…と悩んでしまいますよね。
おすすめなのが、実際に私も使っている「マネーフォワード」を使って確定申告することです。
費用は数千円で、手順に沿って操作すれば簡単に確定申告できるので、あまりお金をかけたくないよという方は導入してみましょう!
銀行口座やクレジットカードを連携させて自動で仕訳してくれるため、便利ですよ!
万が一に備えてフリーランス向けの保険に加入する
専業のWebライターは、予期せぬ事故やトラブルに巻き込まれる可能性があります。
会社員であれば、会社が守ってくれるのですが、フリーランスは自分の身は自分で守る必要があります。
そのため、万が一に備えてフリーランス向けの保険に加入しておきましょう。
数ある保険の中でも、おすすめなのはFREENANCE(フリーナンス) です。
ケガや入院による就業不能を補償してくれたり、請求書を買い取って即日払いしてくれたりと、フリーランスによくある悩みを解決してくれます。
私も実際に加入している保険です!
気になる方は、この機会にぜひ登録しておきましょう!
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フリーランスが保険に加入するなら、請求書をすぐに現金化できるフリーナンスがおススメ。
最短当日から利用できますよ!
実際に「この保険に入ってみたよ~」という声を頂いてますので、安心して利用していただければなと思います。
【まとめ】専業Webライターになるには、まずは副業から!
Webライターで生計を立ててフリーランスとして独立したい!と考えている方は、まずは副業から始めてみましょう。
副業から始めることで、金銭面で破綻することはなく、リスクを抑えて活動できますよ。
副業でWebライターを始めるなら、まずは書籍を軽く読んでから行いましょう。
おすすめの書籍は特にこの3つ。
他にもWebライターにおすすめの書籍はありますが、3つに厳選しました!
ぜひこの記事を参考に、専業Webライターになって自由な時間を手に入れましょう!