・金融Webライターの仕事ってどんなの?
・相場と比べて文字単価は高い?
・金融系の記事の案件を見つける方法を知りたい
Webライターとして活動する際に、どのジャンルを選べばいいのか悩むものですよね。
私も、食やオンラインカジノなどさまざまなジャンルで執筆しました!
どれも実際に体験してみるのが一番いいのですが、時間が足りないという方が多いでしょう。
そこでこの記事では、金融ライター歴3年の私が、金融ライターの仕事内容や文字単価、案件獲得の方法についてご紹介します。
金融ライターに興味はあるけど、実際どうなの?と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
\これから金融ライターを目指すなら/
自分で調べるのには限度があるので講座を活用することをおすすめします。
金融特化ライター向け教材は実力派講師が運営しており、質問もできるため迷うことなくライターを始めれますよ!
金融Webライターとは
金融Webライターは、金融に関する記事やコンテンツをWeb上で公開するために執筆する専門的なライターのことを指します。
金融といっても幅広くあり、投資や節約、税金など私たちの生活に密接に関係するものが対象となることが多いです。
興味を持つ方も多いため、初心者の方にも理解しやすい文章を書くスキルが求められます。
例えば、投資に関する記事を書く場合、専門的な用語や複雑な概念を初心者でも理解できるように説明することが求められます。
同様に、節約や税金に関する記事でも、読者が日常生活に役立つ情報を簡単に得られるように書くことが重要です!
金融Webライターの仕事内容
金融Webライターに依頼される仕事は、金融に関する記事の執筆・編集・監修がほとんどです。
私の場合は、記事の構成を作成し、執筆を行い、Wordpressに入稿し、公開予約までしています!
編集する方は、ライターが執筆した記事が適切に書かれているのかチェックし、問題なければ記事を投稿します。
また、監修者は、その道の専門家が内容に誤りがないのか確認します。特に金融系だと、間違った情報を世の中に発信してしまうと、読者の生活に悪影響を与えてしまいます。
そのため、専門家に記事の中身をチェックしてもらうことが大切なのです。
金融Webライターのジャンル
一口に「金融」といっても、ジャンルはさまざまです。
たとえば、
- 投資(資産運用)
- 節約
- ローン
- クレジットカード
- 税金
などが挙げられます。
多くの方が興味を持っているものの、専門的な知識が必要になり、勉強もしにくい領域です。
そのため、他のジャンルよりも難易度が高いと言えるでしょう。
私はとくに金融機関での職務経験があったわけではなく、実体験に基づいて執筆しているため、すべてを理解しているわけではありません。
とはいっても、ある程度の資格は保有しています。
これから金融系の記事を執筆しようとし、職務経験がない方は、資格の取得をするといいでしょう。
私はFPと簿記2級を持っています!
金融Webライターの文字単価
先ほども紹介したように、金融Webライターとひとまとめにしても、ジャンルは複数あります。
そのため、文字単価も「絶対にココ!」という風には決められません。
ただ、私の独断と偏見による目安をご紹介します。
一応2年間金融Webライターをしているので、それなりに正しいとは思います(笑)
金融Webライターの文字単価は「1円~10円」程度が妥当なところでしょう。
単価の幅を広く設定しましたが、これはこれまでの実績や保有資格などによって異なります。
たとえばFP2級の資格を持っている方は、文字単価2円以上の案件は獲得しやすいです。
これは一般的な文字単価よりも高いことが分かります。
- 文字単価~1.0円→初心者
- 文字単価1.0円~2.5円→中級者
- 文字単価2.5円~→上級者
では、なぜ金融Webライターの単価は高いのでしょうか?
金融Webライターの単価が高い理由
ここまでで、金融Webライターの単価について、解説しました。
金融Webライターの単価は、他のジャンルと比較して高くなる傾向にありますが、なぜそこまで単価が変わるのでしょうか?
結論、金融ジャンルは以下の特徴があるためです。
- わかりやすい文章を書く力が必要
- アフィリエイト単価が高い
- 実体験が必要になることもある
以下で詳しく解説します。
わかりやすい文章を書く力が必要
まず、読者を記事から離脱させないためにも、分かりやすい文章を書く必要があります。
これはWebライターとしては当然なので、どこのジャンルでも同じですが、特に金融系の記事は専門用語が多く出現します。
そのとき、当たり前のように専門用語を使うと、読者は離れていきます。
金融ジャンルは特に専門用語が多い気がします…(笑)
専門用語を初心者にもわかりやすい文章で伝える力を求められるからこそ、金融Webライターの単価は高いのです。
アフィリエイト単価が高い
金融Webライターは、証券会社の口座開設やクレジットカードの発行などに誘導することが多くあります。
それらのジャンルは、比較的アフィリエイト単価が高い傾向にあるため、文字単価が高くなってもしっかりとした文章が書けるライターを求めているのです。
もちろん、安く書いてもらえばその分費用は浮きますが、成果が出なければ意味がありません!
たとえばAさんは文字単価0.5円の初心者ライター、Bさんは文字単価2円の経験豊富なライターだとします。
依頼文字数が5000文字だった場合、Aさんには2,500円、Bさんには10,000円の執筆料がかかります。
いざ記事を掲載し、Aさんの記事からは10,000円、Bさんの記事からは収益20,000円だとすると、Bさんに依頼した方がいいですよね。
アフィリエイト単価が高いと、優秀なライターに高い単価を払ってでもお願いしたくなるものなのです。
実体験が必要になることもある
実体験のある話は、ただ知識を並べるよりも説得力が増し、読者を惹きつけることがあります。
とくにお金の話は、みなさんが気にしていることですよね。
「これまで貯金できなかった私が毎月3万円まで貯金できるようになった方法」など、興味を惹きつけられませんか?
これは実体験があるから読者は気になるのです!
金融ライターの始め方
ここでは金融ライターの始め方を紹介します。
- スキルを棚卸しする
- ポートフォリオを作成する
- 営業する
- 受注し納品する
詳しくは関連記事「【完全網羅】金融ライターの始め方!注意点やメリットを解説!」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
Webライターとしての実績がない方は、以下のクラウドソーシングを利用してみてください。
金融系のジャンルで執筆するならクラウドソーシングを使おう
金融系のジャンルで執筆するのは、向き不向きがはっきりわかれるところです。
昔から家計簿をつけるのが好きな方や社会人になって投資に興味を持っている方は向いていますが、反対に数字を見たらじんましんが出てくる体質の方は向いていません。
ただ、少しでも興味があるのであれば、まずは試しに記事を執筆してみることをおすすめします。
私もとりあえず1記事と思って書いたのが、3年間続けることに(笑)
ここでは、金融系の記事を執筆できるおすすめのクラウドソーシングをご紹介します。
どれも登録は無料なので、サクッと登録して仕事を探してみてください。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
以下で詳しく解説します。
クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサイトである「クラウドワークス」。
クラウドワークスでは、金融系の記事を含め、数多くの執筆案件が募集されています。
初心者向けや上級者向け問わず募集されているため、ずっと使い続けられるのでおすすめです。
割合は減りましたが、ライター3年目の私も使っていますよ!
はじめて金融系の記事を書いたのは、クラウドワークスから受注したものでした。
クラウドワークスで金融系のライティングの案件を見つけたいときは、「ライティング・記事制作」→「記事・Webコンテンツ作成」から「金融」などのキーワードで絞ってみましょう!
会員登録は無料で、登録したらすぐに利用できるので、登録を行い金融系の案件を探してみてください。
\業界最大手のクラウドソーシングサイト/
これから副業を始めるなら、案件が豊富にあるクラウドワークスがおすすめ。
利用料は無料で、メールアドレスがあれば即日で仕事を始められますよ!
ランサーズ
クラウドワークスと同じく、クラウドソーシングの代表格である「ランサーズ」。
24時間365日のサポート体制があったり、悪質なクライアントからのメッセージを削除したりするなど、安心面に力を入れています。
そのため、副業初心者の方でも安心して利用できるサイトです。
ランサーズの登録も無料でできます。
まずは無料登録を行い、いつでも仕事を探せる状態にしておけるようにしましょう!
\無料会員登録して仕事を探そう!/
ココナラ
自身のスキルを出品できる「ココナラ」。
クライアントに依頼するのではなく、自らの商品を買ってもらう立場にあります。
上記2つのクラウドソーシングとは、体制が異なるものの、今大注目のサイトです。
金融系の記事を書いてくれる方もいますが、「愚痴を聞くだけ」のスキルを出品している方もいます。
人によって得意は異なるので、自分が保有するスキルで誰かが必要とすればそれはお金になるのです。
金融系の記事だけでなく、他のことでもマネタイズしたい方はぜひココナラの無料会員登録をしてみましょう!
「こんなスキルを販売しているんだぁ」と驚くこと間違いないですよ!
\営業不要のスキルシェアサイト/
作業内容や報酬などを自分で設定できるココナラがおすすめ!
利用量は無料なので、今すぐ登録してクライアントから依頼を受け取ろう!
【まとめ】金融ジャンルの案件に挑戦しよう!
この記事では、『金融ジャンルのWebライター』についてご紹介しました。
金融系のジャンルで執筆してみたいけど、実際どうなの?と考えている方には参考になったと思います。
なお、今回ご紹介した「金融ジャンルの案件の獲得に使えるクラウドソーシング」は下記の通り。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
本記事で書いたことを実践することで、金融ジャンルの案件を獲得できますよ!
【2023年6月追記】
2022年12月に金融ライターのドルの助さん(年収1,300万円だそうです!)とWriting Hacksの講師沖ケイタさんが「金融特化ライター向け教材」をリリース!
Webライターとして文字単価を上げていきたい方に向けて、再現性高く最短最速で金融特化ライターになる方法を提供している教材なので、これから金融ライターになりたい方はぜひ申込してみてください!
僕も入会しています!金融ライターを目指すときにあればな…と今から入会する人はうらやましく思います…(笑)
もちろん安い金額ではありません。ただ、案件がなかなか取れないと悩んでいる人は、この講座内で案件の紹介があったり、直営業リストをもらえたりするので、おすすめです!
\これから金融ライターを目指すなら/
自分で調べるのには限度があるので講座を活用することをおすすめします。
金融特化ライター向け教材は実力派講師が運営しており、質問もできるため迷うことなくライターを始めれますよ!