「副業に興味あるけど、本業に悪影響を与えそう…」
「本業がおろそかになって上司に怒られるのは嫌だな…」
「副業頑張っても本業で成果出なかったらどうしよう…」
このようなお悩みを解決します。
上がらない給料に愚痴を言いながら物価高に苦しんで副業を探している方は増えています。
とはいえ、副業を始めたことで本業に悪影響を及ぼして、昇進できなくなったり減給されたりすることを恐れ。はじめの一歩を踏み出せない方も多くいるでしょう。
結論から話すと、
本業に悪影響を与えることもありますが、自己管理できる人は問題なし!
と考えています。
その理由を
- 新卒から2年間副業をした
- 副業で月収30万円を超えて独立した
と、副業を始めたことで、誇張なしで人生が変わった僕が解説します。
僕も最初は悪影響が出ることを恐れていましたが、今となっては副業頑張ってよかったと本当に思っています!
もちろん、副業を行う上での注意点もありますので、一緒に確認してみましょう。
副業が本業に与える「良い影響」4選
まずは2年間副業をした私が、副業を続けて本業に良い影響を与えたなと感じたことを紹介します。
- 個人の看板を意識するようになる
- 心にゆとりができる
- スキルが生きる
- 成果に注目するようになる
順に解説します。
①個人の看板を意識するようになる
実際に会社で働いていると、個人の看板を意識することはほとんどないでしょう。なぜなら個人の看板を意識しなくても、特段困ることはないからです。
会社に属していれば、これまでの会社の実績や信頼で商品が売れることも!大手企業であればあるほど、販売しやすくなりますよね!
ですが、「会社に頼る時代は終わったから個人で稼げる力を身につけろ」という話を聞いたことはありませんか?
終身雇用や年功序列の時代は終わり、今はどんな大企業でも倒産する可能性はあります。長く一生懸命勤めていても、いきなりクビになるかもしれません。
それは困るな…
会社に頼りっぱなしの状態で仕事をし、会社が倒産してしまうと、人生途方に暮れてしまう可能性もあります。
そのため「会社の看板に頼らず、自分の実力を身につける」ことが大事です。
副業をすると、自分一人で仕事を取って納品する必要があります。
つまり自分という個人の看板を背負って仕事をすることとなり、自分をどれだけ高められるか考えるようになるのです。
②成果に注目するようになる
多くのサラリーマンは成果よりも労働時間に比例して給料をもらえます。
つまり、成果を出して定時で上がる人の給料よりも、成果が出せず残業をする人の給料の方が多くなるのです。
一方で副業は、労働時間よりも成果に対して報酬を受け取ります。ある納品物を50時間かけて作ろうが5時間かけて作ろうが、得られる報酬は成果次第です。
そのため、収入を上げるにはどれくらい時間をかけるかよりも、どうやったらクオリティ高いものを作成できるのかに注目するようになります。
アルバイトやサラリーマンしかしたことがない私にとって、大きな転換点でした!
そうなると、本業でも
- どうやったら効率よく仕事を行えるか
- 成果を出すためにどうしたらいいのか
を自然と考えるようになります。
一時的には残業代が減り収入が落ちたとしても、定時で上がれることが増え、副業する時間を作れ、良いサイクルに入れますよ!
③心にゆとりができる
嫌な会社を辞めらずにいる方は、収入の柱を会社一本だけに依存している状況だと思います。
ですが、副業である程度収入を得られると、「とんでもなく嫌なことがあったら会社を辞めてやる!」と思えるようになります。
すると、不思議なことに、心にゆとりが生まれるのです。
サラリーマン人生で、以下のようなタイミングはあると思います。
- 同じ部署の先輩に陰口を言われる
- 男なんだから荷物を運ばされる
- 行きたくもない飲み会に強制参加させられる …etc.
これ実は、全部私の体験談です…
嫌なことがあっても、辞めたら収入がもらえない状況だと、耐えるしかありません。
一方で、副業をはじめてある程度収入が得られるようになると、上記のようなことがあっても、イライラしなくなりました。
結果、独立することもできましたし、辞める前はゆとりを持って働けていましたよ!
④スキルが活きる
副業で学んだスキルは本業でも活かせます。
私の場合は副業でライティングスキルが身に着いて、本業のメール作成や資料作りに活きました!
副業で成果を出せるように努力することで、本業に活かせるスキルが身につくと最高ですね。
ライター以外にも
- Webデザインの知識がパワポ作成に活かせる
- プログラミングの知識が社内トラブル時に活かせる など
があります。
- 副業で成果を出して副収入を得る
- スキルアップする
- 本業に活かして本業の成績もあげる
本業と副業の両立を狙っている方は、こんなサイクルを目指してみるのも一つの手段ですよ!
今から副業を始めるならWebライターがおすすめです。即金性が高いうえ、文章力が身につくので、本業にも良い影響を与えやすいです。
私はWebライターで独立しました!
パソコン一つあれば始められるので、もしどの副業から始めたらいいのか分からない方はWebライターを検討してみてください。
Webライターの始め方については、関連記事「副業Webライターの始め方は?稼ぐコツとNG行動について解説!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
副業が本業へ与える「悪い影響」2選
ここからは、副業が本業へ与える「悪い影響」を紹介します。
- 体調を崩す可能性がある
- 本業がおろそかになることもある
そうならないための対策も、体験談を交えて紹介します。
①体調を崩す可能性がある
副業をはじめる場合、これまでは休息に使っていた時間を減らすことになるでしょう。
そして、副業に割く時間を増やせば増やすほど、過重労働となり、睡眠時間や休息時間に影響を与えます。
結果、副業のし過ぎで体調を崩してしまい、本業に支障を出してしまう可能性もあります。
私も、副業を始めたての時や仕事が増えたときは過重労働になりました。
時間管理ができず、この仕事を逃してしまえば次はないんじゃないかと不安になることから、睡眠時間を削ることにもなりました…
幸い大きな失敗をしでかしたわけではありませんでしたが、いつミスしてもおかしくない状態だったと思います。
こうならないようにするためには、以下の2点に注意しましょう。
- 睡眠時間は絶対に削らないこと
- 週に1日(数時間)はリフレッシュタイムを設けること
この2つを意識すると、体調を崩すことはなくなりました。
副業を始めて数ヶ月経つと、結果が出ない状態に焦り、もっと頑張らないと…と考えるようになりがちです。
結果、睡眠時間を7時間→5時間にしてしまうこともあるでしょう。
1日限りなどであればまだ問題ないですが、これが慢性的になると、集中力が低下したりメンタルが弱くなったりするので本当に危険です。
何がなんでも、睡眠時間だけは死守しましょう!
②本業がおろそかになることもある
私の副業をしている友人に、以下のように考えている人がいます。
会社の就業時間中に、副業をすれば効率良くない?
副業で稼げるようになると、本業中にクライアントに返信をしたり、副業のアイデアを出そうと考えてしまう方もいます。
休憩時間であれば問題ありませんが、業務中に副業をするのはご法度。もし、バレてしまえば、減給されるなどのリスクもあります。
また、仮にバレなかったとしても、本業がおろそかになってしまい、社内の評判は悪くなってしまうでしょう。
こうならないようにするためには、以下の点に注意しましょう。
- 本業は本業、副業は副業と気持ちを入れ替える
当然と言えば当然のことですが、意識していないとなかなか気持ちを切り替えることはできません。
いくら効率が良いからと言って、本業の就業時間中に副業をすることはやめましょう!
【まとめ】副業をすれば本業がおろそかになるは間違い
副業をすると、本業がおろそかになるのでは?と考えている方もいると思いますが、必ずしもそうなるわけではありません。
副業をすることで
- 仕事を効率よくこなすスキルが身につく
- 成果に注目するようになる
- 心にゆとりができる
- 副業のスキルが本業にも活きる
など、本業に良い影響が多数あります。
副業を始めるか迷っているなら、やっておくべきです!
とはいっても、副業によって本業がおろそかになることもあります。
- 頑張りすぎで体調を崩す
- 本業中に副業の作業をする
などのケースです。
睡眠時間は削らない!本業と副業は分けて考える!
このような注意が副業を行う上で必要です。
副業を行うなら、Webライターがおすすめ。
即金性が高いうえ、文章力が身につくので、本業にも良い影響を与えやすいです。
私はWebライターで独立しました!
パソコン一つあれば始められるので、もしどの副業から始めたらいいのか分からない方はWebライターを検討してみてください。
以下の記事で「初心者が月5万円稼ぐためのロードマップ」を公開しています!
実際に「この記事を見て始めたよ~」という声を頂いてますので、安心して進めていただければなと思います。