・Webライターにおすすめのパソコンはどれ?
・後悔しない選び方があれば教えてほしい
・どこに注目してパソコンを購入するべき?
このようなお悩みに答えます。
Webライターを始めるときに必要なパソコン。
現代社会ではパソコンの数が多すぎて、家電量販店に行っても、どれが良いのかわからず、結局何も買わずに家に帰ってしまうこともありますよね。
私も3回くらい行って、結局買わなかった経験があります…
そこでこの記事では、Webライター歴2年、パソコンを2回買い換えた私が、Webライターにおすすめのパソコンをご紹介します。
パソコンの選び方や注目ポイント、ずばりどのパソコンがおすすめなのかについても解説するので、パソコン選びに悩んでいる方は参考にしてください。
Webライターのパソコンの後悔しない選び方【初心者】
Webライターに必要なパソコンには、注目すべきポイントがあります。
- リセールバリューが高いパソコンを選ぶ
- デスクトップよりノートパソコンがおすすめ
- OSはこだわらくていい【Mac・Windows】
- 最低限のスペックを保つ
- 資金が足りないなら中古でもOK【注意点あり】
- iPhoneなどスマホでの執筆はおすすめできない
ここにある6つのポイントを押さえてパソコンを購入すれば、後悔しないで済みますよ!
以下で詳しく解説します。
1.リセールバリューが高いパソコンを選ぶ
Webライターがパソコンを選ぶときは、リセールバリューが高いパソコンを選ぶといいでしょう。
なんでリセールバリューが高い方が良いの?
リセールバリューが高いと、中古品としてパソコンを売る時に、比較的原価に近い値段で売却できます。
たとえば10万円で買ったパソコンAを2年間使い、2万円で売却するとしたら、実質8万円で購入したこととなります。
一方で、20万円で買ったパソコンBを2年間使い、15万円で売却できたら、実質5万円となります。
もちろん、もともとのパソコンの値段が高ければ高いほどリセールバリューが高くなるわけではないので、注意が必要ですが、「現時点での価格が安いから購入する」と決めるのはやめましょう。
Webライターをやめるときでも、高く売れるので、大きな損失にならずに済みますよ。
2.デスクトップよりノートパソコンがおすすめ
Webライターは、ネット環境とパソコンがあれば、自宅でもカフェでも自分が好きなところで仕事ができます。
デスクトップは動かせませんが、ノートパソコンは軽くてどこにでも持ち運びができるため、Webライターに適しています。
自宅の決められた場所だけで仕事すると、息詰まることもありますよね…
その日の気分で環境を変えて仕事をすることは、楽しく仕事を続ける上で大切です。
また、副業でWebライターをする方は、新幹線などの移動時間や出張先のホテルなどでも働けるので、時間を無駄にしません。
同じ性能で比較すると、ノートパソコンの方がデスクトップより価格が高くなりますが、仕事のしやすさを考慮して、ノートパソコンを導入することをおすすめします。
3.OSはこだわらくていい【Mac・Windows】
Webライターを始める方のよくある悩みが、「Mac OS」と「Windows」のどちらにするかです。
私も何回も相談されたことがあります(笑)
結論、どちらでも問題ないので、自分にとって使い勝手が良いOSを使うようにしましょう!
なぜなら、どちらのOSであっても、Webライターとして困ることがないからです。
強いて違いがあるとすれば、値段の差。
Windowsの方が値段が安いので、できるだけ安くWebライターとして活動したい方はWindowsを選択しましょう。
ただ、先ほど紹介したリセールバリューが高いのはMacbookです。
リセールバリューのことも考えて、パソコンに使う予算がある方はMacbookの方が良いでしょう。
どちらにしても、慣れている方があればそちらをおすすめします。
結局慣れているかどうかが一番大事ですよ!
Chromebookでもライティングできる
OSにはWindowsとMac OSのほか、Chrome OSもあります。
Chrome OSを搭載するChromebookは値段が抑えられており、5万円あれば購入できます。
Chrome OSでも問題なくライティングできますが、Chrome OSを搭載するChromebookでは、モニターやプリンターなどの周辺機器と連携できないことがあるため、注意が必要です。
また、Chromebookは比較的新しい部類になるため、慣れるのに時間がかかります。
WindowsやMacでは、問題が発生しても調べたらすぐに解決策が出てくる一方、Chromebookはなかなか解決策が出ないことも。
そのため、なるべく初期費用を抑えたい方や不具合が生じても自分で何とかできる方におすすめですが、それ以外の方はWindowsかMacにしておくことをおすすめします。
4.最低限のスペックを保つ
パソコンにはスペックがあり、Webライターとして必要なスペックを満たすパソコンを購入するのが基本です。
以下でパソコンのスペックについてご紹介します。
CPUはCorei3以上
CPUはパソコン上の計算処理や制御を行うパーツであり、人間でいう頭脳部分に当たる非常に重要なものです。
CPUの性能は高ければ高いほどいいですが、値段も比例して高くなります。
初心者が副業Webライターとして活動を始めるのであれば、まずはCore i3から始めても問題ないでしょう。
- Core i3:WordやGoogleドキュメントを利用する方
- Core i5:WordPressなどでブログを運営する方
- Core i7:画像や映像の演習をする方
メモリは8GB以上
メモリはMemory「記憶」を語源とするように、コンピュータでプログラムやデータを記憶・保持するための装置を指します。
また、同時に処理できる量を左右します。
Webライターの仕事をするときは、他の記事を見たり、参考文献を開いたりすることが多いため、メモリは大きくすることをおすすめします。
- 4GB:必要最低限の容量
- 8GB :最もおすすめ!
- 16GB~:ややオーバースペック
5.資金が足りないなら中古でもOK【注意点あり】
Webライターを始めるとき、資金があまりない方なら中古パソコンから始めても問題ないでしょう。
ただし、メルカリやヤフオクなどの個人取引だと、ウイルスを仕込まれている可能性があるため、初心者の方にはおすすめできません。
また、買ってすぐに壊れたりする可能性もあり、保証もあるかどうかも未知数で、「結局新品を買った方が安かった」なんてことも考えられます。
そのため、もし中古でパソコンを買おうとしているのであれば、中古ショップなどに足を運んでからにしましょう。
中古ショップであれば、状態の良しあしを店員さんが付けてくれるので、ある程度は安心して購入できます。
6.iPhoneなどスマホでのライティングはおすすめできない
iPhoneなど、スマホでのライティングはおすすめできません。
なぜなら、スマホだけだと作業効率が悪いためです。
Webライターの仕事は、執筆だけでなく正しい情報をリサーチすることも含まれます。
そのため、Webライターとして収入を増やしたいのであれば、リサーチ力は重要なスキルになります。
特に執筆文字数が増えれば増えるほど、リサーチ力は重要です。
スマホからだと一度に見れる情報が少なく、どこに必要な情報があるのか判断しにくいので、非効率な作業も増えてしまいます。
パソコンだと画面が大きいので、情報が見やすくなりますよ!
とはいっても、パソコンを導入するとなると最低でも数万円は必要です。
どうしてもお金に困っている方や今後も続けるかわからないから悩んでいる方もいるでしょう。
決して安くはない買い物なので、慎重になる気持ちは十分にわかります。
まずは種銭を稼ぐためにも、スマホで作業をしてみてもいいでしょう。
Webライターに本当におすすめのパソコン3選+α
選び方は分かったけど、結局何がおすすめなのか知りたい
ここからは実際に、Webライターにおすすめのパソコンをご紹介します。
私は本当にいいと思ったものを紹介しているので、よければ参考にしてください!
MacBook Air【iPhoneユーザーにおすすめ】
Macbook Airは、リセールバリューが非常に高いパソコンです。
「Macbookは高そう…」というイメージを持っている方もいると思いますが、リセールバリューが高いので、問題ありません。
実際の評判を見てみると、7年前に買ったMacbook Airでも購入価格の3割で売れたという声もあります。
また、iPhoneユーザーとの親和性は抜群!
手放すことも含めてパソコンの価格を考えればMacbook air一択です!
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Surface Laptop 4【機能性を重視したい方におすすめ】
私も愛用しているSurface Laptop 4。
機能性も高く、Microsoftの製品ということもあり、最初からofficeが搭載されています。
Surface Laptop 4も非常にリセールバリューが高いパソコンです。
私が購入したのは2021年11月で、その時は12万円で購入しましたが、2022年4月現在メルカリで同じスペックのものが11万円で売れていました。
見た目が好きなので、まだまだ手放すつもりはないですが、他に欲しいパソコンが出てきたときでも高値で売れるので、安心ですよね。
Chromebook x360【コスパ重視の方におすすめ】
最後に紹介するのはChrome OSのChromebook x360です。
Chromebookのメリットは、Googleアカウントですべてが連携し使いやすいところです。
クライアントとのメールやドキュメントのやり取り、スプレッドシートでの情報共有もすべてGoogleアカウントで共有されます。
そのため、今のパソコンでGoogleアカウントを使っていれば、データをx360に共有するのもGoogleアカウントにログインするだけで引継ぎができます。
また、値段もSurfaceやMacbookと比べて安く抑えられているのもおすすめポイントです。
まずはお手頃にWebライターを始めてみようかなと考えている方は、検討してみてください。
【例外】iPad Air【タブレット】
最後にパソコンではありませんが、例外としてiPad Airをご紹介します。
タブレットであるiPad Airをパソコン代わりにして執筆できます。
その際必要なのは、iPad用のキーボードで、パソコンを購入するよりも安価に始められます。
とはいっても、使えないアプリなどもあるため、作業効率性を求めるのであれば、iPad AirよりもMacbook Airを購入することをおすすめします。
Webライターにおすすめのパソコン【まとめ】
この記事では、『Webライターにおすすめのパソコン』についてご紹介しました。
Webライター初心者から、副業・フリーランスライターまで幅広く使える知識です。
なお今回ご紹介した「おすすめのパソコン」は下記の通り。
★☆アップル / APPLE MacBook Air Retinaディスプレイ 13.3 MGN63J/A [スペースグレイ] 【Mac ノート(MacBook)】【送料無料】 価格:111,000円 |
コスパも使い勝手もよい、使っていることを誰かに教えたくなるようなノートパソコンを購入するために、この記事がいくらかでも参考になっていたら幸いです。